良好な光触媒活性を示すアモルファスTiO2薄膜に関する論文が雑誌に掲載されました.

TiO2は光触媒材料として広く用いられています.我々は表面にアモルファス構造を作成することで従来の約13倍の光触媒反応速度を示すことを見出しました.この要因を実験と計算の両面から調べた論文です.物理工学科応用物理分野の本田光裕准教授との共同研究で,一部は加藤君(卒業生)の結果を含んでいます.

https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2025/tc/d5tc01885d